【食事で改善】食事と涙やけ【獣医師監修】

【食事で改善】食事と涙やけ【獣医師監修】
【食事で改善】食事と涙やけ【獣医師監修】

悩んでる方も多い「涙やけ」について今日は説明していきたいと思います。

涙やけはなぜ起きるの?

涙が溢れる状態が続き、涙の酸化や細菌の繁殖により目の下の毛が赤茶色に変色することを「涙やけ」と呼んでいます
涙やけの原因として考えられるのは下記のパターンがありますが、今日は食事 (アレルギー以外の要因) を対象に説明していきます。
・鼻涙管の病気
・瞼の構造 / 病気
・アレルギー (ノミ・花粉・食べ物)
・食事 (アレルギー以外の要因)

食事で気にすべき3つのこと

①タンパク質量
タンパク質量が多い食事は内臓への負担が大きくなります。
普段の運動量や体長差、犬種などによって必要なタンパク質量は異なりますが、日本で多く飼育されている小型犬を想定するのであれば、そこまで多くのタンパク質量は必要ないと考えます。
パッケージ記載の「粗タンパク質量」が30%以上が一つの基準ですので、涙やけに悩まれている方は、粗タンパク質量が20%前半くらいの食事を試してみると良いです。

②添加物
身体に悪い添加物の代謝産物が涙管の詰まりを引き起こす可能性があります。
パッケージ記載の原材料に「甘味料」「着色料」「保存料」などの記載があるかをチェックしてください。
常用の食事と普段あげている「おやつ」も是非チェックしてみてください。
涙やけに関わらず身体に良いとは言えないものですので、使われている添加物は食事選びの際に確認してあげると良いです。

③水分量
普段から体内の余分なものは外に出し、老廃物を身体に溜めないことは涙やけ対策にも良いですし、健康にも良いです。
そのためには、水分をしっかり摂ることが大切です。目安としては体重1kgあたり50〜60mlを意識してみてください。
自分からあまり水分を摂らない子であれば、ウェットフードを試してみると良いでしょう。
また、併せて重要なのが「運動」です。代謝を高めるという意味でもたくさん水分をとってたくさん運動することをオススメします。

まとめ

・涙やけの原因として、鼻涙管の病気、瞼の構造 / 病気、アレルギー (ノミ・花粉・食べ物)、食事 (アレルギー以外の要因)が挙げられます。
・タンパク質量、添加物、水分量が食事が原因の涙やけとして考えられます。
・水分を沢山摂るだけではなく、運動をすることで代謝を上げることがオススメです。

この記事の著者

ペット栄養管理士 高山裕紀
topetの専任アドバイザーである獣医師の監修や論文等を用いて正確な情報をお届け致します。

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