犬は梨を食べられる?与え方などをペット栄養管理士が解説

犬は梨を食べられる?与え方などをペット栄養管理士が解説おすすめ
犬は梨を食べられる?与え方などをペット栄養管理士が解説
おすすめ

犬は梨を食べられる!

犬は梨を食べられます。梨は多くの水分を含んでいるため水分補給に適しており、犬に良い栄養成分を多く含んでいます。ただし、与え方には注意する必要があるため、ペット栄養管理士が梨に含まれる栄養成分と愛犬への与え方について解説します。

梨の有効成分と効能

梨の有効成分と効能

・水分
・カリウム
・食物繊維
・プロテアーゼ

水分

梨は約9割が水分でできているため、水分補給にはおすすめの果物です。

カリウム

梨には筋肉細胞の中に多く存在する栄養素であるカリウムを多く含みます。カリウムは、筋肉の収縮の働きを正常に保つ働きをしています。

食物繊維

梨は水に溶ける食物繊維である水溶性食物繊維を多く含んでいます。水溶性食物繊維は腸内環境を改善させる効果が期待できます。

プロテアーゼ

梨にはたんぱく質の消化を助けるプロテアーゼという酵素を含みます。プロテアーゼは消化機能の向上効果が期待できます。

梨を与える際の注意点

梨を与える際の注意点

・梨アレルギーがある愛犬には注意
・梨を与える量には注意
・皮や種、芯はしっかり取り除く

梨アレルギーがある愛犬には注意

梨にアレルギーを持つ犬もいるため、初めて与える際は少量のみ与えて様子を観察してみてください。下痢や嘔吐などがみられる場合は与えるのを止め、動物病院で診てもらうことをおすすめします。

梨を与える量には注意

梨1個 (約300g) に対して約120kcalのエネルギーを含むため、与える場合は普段与えているフードの10〜20%を目安としてください。例えば1日100gのドライフードを与えている場合、10%=10g、20%=20gといったイメージです。梨には食物繊維も多く含むため与えすぎることで軟便や下痢を引き起こす可能性もあります。

皮や種、芯はしっかり取り除く

梨の皮や種、芯は消化に悪いだけではなく、腸管に詰まってしまう可能性があります。

まとめ

・犬は梨を食べられる!
・梨にはカリウムや食物繊維など有効成分が多く含まれています。
・梨アレルギーを持つ犬がいるため、与える際は注意が必要です。

この記事の著者

著者_高山裕紀

ペット栄養管理士 高山裕紀
topetの専任アドバイザーである獣医師の監修や論文等を用いて正確な情報をお届け致します。

topetサプリ
タイトルとURLをコピーしました